屋久島地杉のパビリオン
屋久島地杉を使い製作したパビリオン。2019年10月に国際ガーデンEXPOにて、チャネルオリジナル株式会社の出展ブースとして活躍した。CLTパビリオン(モクコレ)と同じ工法でつくられ、grasshopperによる再設計を行った。
パラメータを操作し、部材の寸法調整、部材数の増減、全体形状の曲率の調整などを行った。①容易な運搬、②単純な組み立て構造の2点が考慮され、ネジなどの鉄材や専用用具を一切使用していない。
プロジェクト情報
クライアント |
チャネルオリジナル株式会社 |
仮設設置場所 |
国際ガーデンEXPO(幕張) |
用途 |
展示スペース |
構造 |
木造 |
設計 |
VUILD株式会社 |
施工 |
VUILD株式会社、チャネルオリジナル株式会社 |
構造設計 |
佐藤淳構造設計事務所 |
金物 |
株式会社ヒラミヤ |
写真 |
Hayato Kurobe |