MACHIKOYA
●多世代が集えるサードプレイス「MACHIKOYA」(空間デザイン)
名古屋私鉄沿線の駅構内に、多世代が集うサードプレイスをコンセプトに始動した「MACHIKOYA」プロジェクト。VUILDは内装デザイン・什器製作を担当した。これまでもさまざまな地域課題に取り組んできた城山さんと共に企画を進め、フィルム製造事業の廃材「紙管」をふんだんに活用し、空間の象徴となるデザインとした。図書スペースやキッチンなどの最低限の機能を備えつつ、活動の余白を残したこの場所は、人とまちを繋ぎ、地域課題と向き合う拠点を目指している。これから生まれる多様な活動に寄り添い、柔軟に変化する空間としてVUILDは、ビジョンを共有しながら「場」を共に創り上げることをコンセプトとして、このプロジェクトに携わった。
プロジェクト情報
クライアント |
株式会社城山 |
期間 |
2024年4月~2024年10月 |
設計 |
VUILD株式会社 |
施工 |
ビルドレス株式会社 |
什器製作 |
VUILD株式会社 |
サイン |
marii |
写真 |
Hayato Kurobe |